第6回 正しい姿勢を意識する。〔その4お尻〕

壁に頭、背中、お尻をつけて立ってみて、壁と腰の間にグーに握った手が入る隙間がある「状態を「反り腰」といいます。

一番の原因は、姿勢の悪さですが、その姿勢が悪くなってしまう根本の原因は、姿勢を正すための筋肉バランスの崩れだと考えられています。
普段立っているとき、重心は前後に変動しやすく前方に倒れがちになるため、腹筋などの前面部よりも背面部のお尻や太ももの筋力が重要な働きをしています。
そのため、腰まわりやお尻の筋肉が弱まると、自身の姿勢を支えきれず、腰が反るように後ろに重心をかけてバランスを取ろうとするのです。
これには、正しい姿勢を意識することがベストな方法。
立位姿勢でお尻の筋肉を意識して、体重はかかとにかけ、後はあごを軽く引き、肩その力を抜けば、自然と正しい姿勢になります。

チャレンジ体操は「おしり歩き」です。

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〈作文通信教育講座ブンブンどりむ 会員向け情報誌「Partner」より〉

ナカムラチャイルドスポーツ 代表 中村勝也 監修

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